甘エビの卵のおいしい食べ方|料理はむずかしいの?
口に入れるとほんのりとした甘さが、口いっぱいに広がる甘エビ。
大好きだから、食べることが多いという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな甘エビは時折、子持ちであることがあります。
頭は出汁にしたり、砕いたりして有効活用することもあるけれど、卵って食べられるのか疑問に思う方もいらっしゃることでしょう。
子持ち甘エビって見た目どうなの?
食べられるのかどうか疑問に思ってしまう理由として、その見た目がグロテスクであることがあげられます。
大人のものは可愛らしいピンクのような色をしているのに対して、緑のような灰色のような、なんとも表現にくいのですが、あまり口に入れたくないような色をしています。
ところが、この卵を好んで食べる方もいらっしゃいます。
中には、そのまま生の食べ方で食べてしまうという方もいらっしゃいます。
そのまま食べると、少し苦味があり慣れてないと食べにくいよ!
甘エビのたまごのおいしい食べ方
食べ方としては、
- 子持ちの甘エビを生のままで殻をとります。
- すると、青っぽい卵もとることができるので、それをボウルに入れます。
- 頭の部分に切り込みを入れるとエビの味噌が出るので、それをボウルの中で合えます。
- そこに、みりんや塩、しょうゆも一緒に入れて合えます。
すると、苦味がとれて生でも食べることができます。苦味を好んで何もつけない食べ方をする方もいます。
調味料を入れずに簡単に食べやすくするには、汁気をとることです。
この汁気がなんともいえない味を出しているので、お好みによってキッチンペーパー等でふきとり、調節すると良いでしょう。