旬なエビを食べ比べ!【えび料理好き大将】の主婦のための知識本

えび大将が旬のエビのあれこれをお伝えしています

甘エビの卵のおいしい食べ方|料理はむずかしいの?

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口に入れるとほんのりとした甘さが、口いっぱいに広がる甘エビ。

大好きだから、食べることが多いという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな甘エビは時折、子持ちであることがあります。

 

頭は出汁にしたり、砕いたりして有効活用することもあるけれど、卵って食べられるのか疑問に思う方もいらっしゃることでしょう。

 

子持ち甘エビって見た目どうなの?

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食べられるのかどうか疑問に思ってしまう理由として、その見た目がグロテスクであることがあげられます。

大人のものは可愛らしいピンクのような色をしているのに対して、緑のような灰色のような、なんとも表現にくいのですが、あまり口に入れたくないような色をしています。

ところが、この卵を好んで食べる方もいらっしゃいます。

中には、そのままの食べ方で食べてしまうという方もいらっしゃいます。

そのまま食べると、少し苦味があり慣れてないと食べにくいよ! 

 

甘エビのたまごのおいしい食べ方

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食べ方としては、

  1. 子持ちの甘エビを生のままで殻をとります。
  2. すると、青っぽい卵もとることができるので、それをボウルに入れます。
  3. 頭の部分に切り込みを入れるとエビの味噌が出るので、それをボウルの中で合えます。
  4. そこに、みりんや塩、しょうゆも一緒に入れて合えます。

 

すると、苦味がとれて生でも食べることができます。苦味を好んで何もつけない食べ方をする方もいます。

 

調味料を入れずに簡単に食べやすくするには、汁気をとることです。

この汁気がなんともいえない味を出しているので、お好みによってキッチンペーパー等でふきとり、調節すると良いでしょう。