新鮮な赤エビを食べる旬な時期とおいしいものを選ぶコツとは
赤エビは基本的に、一年中流通しているエビのひとつです。
国産であるものが少ないので、
冷凍であるものがほとんどであると言われています。
しかし、流通しているもののほとんどは、天然ものであり、
様々な料理にも使い勝手が良いです。
また、熱を通すと赤色の発色がよく、
味もしっかりしていて食感も良いので、
高級食材のひとつとして扱われることがあります。
見栄えも綺麗なので、
好んで食べるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな冷凍にされることの多いエビでも、
旬の時期というものはあるのでしょうか。
赤エビを食べると美味しい旬な時期とは
エビの旬は基本的に、
厳しい冬の荒波で冷たい海水の時期である
冬から春にかけてであることが多くいです。
赤エビもそれと例外なく、
冬から春にかけての時期が食べ頃の時期であると言われています。
国産であるものが少ないと前述しましたが、
まったく水揚げされていないわけではありません。
東日本では、千葉県房総半島より南の地域で少し獲れるくらいですが、
西日本ではある程度漁獲されています。
したがって、冬から春にかけて西日本で漁獲されている新鮮なものは、
まさに食べ頃であると言えるのではないでしょうか。
新鮮でより美味しい赤エビの選び方としては、
原則的に生きているものであることです。
そして、その生きているものの中でも、
足が赤いものが良いと言われています。
白っぽいものであったり、
全体的にはりがないものであったりするものに関しては、
なるべく避けた方がより美味しいものを食べることができます。