車エビの旬|食べておいしい時期とは?
車エビは一年を通して、スーパーで冷凍ものでもないのに購入することのできるエビのひとつです。
一週間に1度は購入して食べている、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
それを使ってエビチリなどを作って食べると、とても美味しいですよね。そんなエビは、どうして一年中食べることができるのでしょうか。
また、その旬とはいつ頃なのでしょうか。
車エビの旬|おいしく食べれる時期とは
新鮮な車エビを一年中食べることのできる理由として、それは天然ものと養殖ものが広く流通していることにあります。
一般的なエビの旬といえば、冷たくて厳しい冬の荒波にさらされている時期のエビが食べ頃であると言われることが多いです。したがって、11月から2月にかけて、漁獲されるエビの種類もあります。
しかし車エビの場合、天然もののエビの食べ頃が6月から8月にかけて、養殖もののエビの食べ頃が12月から2月にかけてと言われています。ここに、新鮮なものをスーパーで購入することができるカラクリがあります。
車エビのおいしおものを選ぶポイント
つまり、天然ものの食べ頃が夏で、養殖ものの食べ頃が冬なので、一年を通して新鮮なものを食べることができるわけです。
「姿車、味は伊勢」と呼ばれるほど、絶品であるエビですが、よりおいしいものの選び方のポイントがあります。
それは、透き通った体をしており、体全体に入っている縞模様がはっきりしたものを選ぶことです。背ワタが滲んでいるものや、頭部が黒いもの、内蔵が詰まっているものは避けるようにしましょう。
スーパーに行って意識してみていると見つかるかもしれませんよ!
刺身で食べるときは、なおさらです。